山崎五紀
1966/1/3
日本の元女子プロレスラー。身長165cm、体重62kg、兵庫県出身。
経歴
中学を卒業した1981年に全日本女子プロレスに入門、同年デビュー。若手時代にはデビル雅美率いる「ブラック・デビル(デビル軍団)」の構成員として、凶器使用も辞さぬヒールファイトを展開していた。
1984年のデビル軍団の解散後はベビーフェイスに転向し、同期の立野記代とのタッグチーム「JBエンジェルス(Jumping
Bomb Angels)」を組み、クラッシュギャルズブームの二番手的役割を担いつつ、極悪同盟との抗争を展開する。JBエンジェルスはWWF(現WWE)にも参戦し、メーンも務めた。
一時期引退するも、ジャパン女子プロレスに移籍して復帰、WCWへも参戦した。
結婚を期に1991/12/22をもって引退。現在はアメリカのニューヨーク在住。夫婦で日本食レストランを経営している。
自伝『五紀伝―女子プロレスラーとして生きた私』(敷村良子=取材・構成・文世織書房)を2006年4月に上梓した。
2008年夏に4興行限定で現役復帰、JBエンジェルスも復活させた。
主な獲得タイトル
- 第80代WWWA世界タッグ王座(立野記代とのJBエンジェルスとして)
- WWF世界女子タッグ王座(立野記代とのJBエンジェルスとして)
- 全日本選手権
その他
- 「CHANCE×3」で歌手デビューしたこともある。
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