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日本テレビ「超K-1宣言!」内の企画で、K-1日本人ファイターを発掘、育成する「K-1モンスターファクトリー」計画の一環として、国立代々木競技場第二体育館で第1回公開オーディションがおこなわれる。116名が参加し、風間勇乃、中畑慶治、宮本健太郎、山中政信の4人が合格。 |
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国立代々木競技場第二体育館で「K-1 RISING
SUN'99」開催。日本vs世界5対5では、武蔵、宮本、タケルが勝利、長井、中迫が敗退し、3勝2敗と、初めて日本勢が勝ち越す。 |
2/27 |
フランス・マルセイユでおこなわれた「LES CHOCS DU
MUAY-TAI」で、ジェロム・レ・バンナとロブ・ファン・アスドンクが対戦。バンナが1RKO勝ち。 |
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イギリス・ウォーバーハンプトンでおこなわれた「LOADS OF THE RING III」で武蔵がカークウッド・ウォーカーの持つWAKO
PRO世界ムエタイヘビー級王座に挑戦するも、判定で敗れる。 |
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国立代々木競技場第二体育館で「K-1 THE
CHALLENGE'99」開催。天田ヒロミがプロデビュー、5R判定勝利をおさめる(対ジョン・ワイアット)。日本対世界5対5は、日本の3勝1敗1分。 同大会では、サミール・ベナゾーズがK-1初登場、サム・グレコと対戦するもグレコ負傷により2Rノーコンテスト。 |
4/25 |
横浜アリーナで「K-1
REVENGE'99」開催。ミルコ・“クロ・コップ”・フィリポビッチが3年ぶりに復帰(以前のリングネームはミルコ・タイガー)、ヤン・“ザ・ジャイアント”・ノルキヤに4RKO勝ち。メインではフランシスコ・フィリォがアーネスト・ホーストを1RKOで下し、リベンジを果たす。 |
5/14 |
アメリカ・マサチューセッツ州ローエルでおこなわれた大会で、スタン・ザ・マンとリック・ルーファスが対戦。ルーファスの10RTKO勝ち。(12R制?ローキックとパンチのみという変則ルール) |
5/15 |
アメリカ・カリフォルニア州サンノゼでおこなわれた「ストライクフォース・キックボクシング・チャンピオンシップス」でダンカン・ジェームスとジェローム・トゥルカンが対戦。トゥルカンが判定勝利。同大会では、ジャン・クロードも出場し、KO勝ち。(対アンドレイ・デュドゥコ) |
6/5 |
スイス・チューリヒで「K-1
FIGHT-NIGHT'99」。シリル・アビディがK-1初登場、ペーター・マイストロに判定勝ち。メインではアンディ・フグがステファン・レコを判定で下し、WKA世界ムエタイ・スーパーヘビー級王座を防衛。スイスvs多国籍軍6対6はスイスの4勝2敗。 この大会で、アンディ・フグがスイス国内での引退を表明。 |
6/6 |
北海道・真駒内アイスアリーナで「K-1
SURVIVAL'99」開催。普段総合ルールで闘っている本間聡がK-1ルールでウェイン・ターナーと対戦。3RTKO勝ち。日本vs世界5対5は日本の4勝1ノーコンテスト。 メインではピーター・アーツがモーリス・スミスと6年ぶりに対戦。アーツの3RTKO勝ち。 |
6/20 |
マリンメッセ福岡で「K-1
BRAVES'99~グランプリへの道~」開催。GP’99予選トーナメントでは、ジャビット・バイラミがK-1初登場のロイド・ヴァン・ダムを決勝で下し優勝。準優勝のロイドと共に本戦への出場権を得る。 同大会では武蔵がカーク・ウッド・ウォーカーを下しWAKO
PRO世界ムエタイヘビー級王座に、サム・グレコがマイク・ベルナルドを下し、WAKO PRO世界ムエタイスーパーヘビー級王座に着く。 |
7/4 |
横浜アリーナでおこなわれた「PRIDE.6」で、角田信朗と黒澤浩樹が空手ルールで対戦。黒澤浩樹が優勢勝ち。 |
7/10 |
クロアチア・プーラでおこなわれた大会「HE NIGHT OF GRADIATORS~KING OF THE
RING」に天田ヒロミが参戦。1RTKO勝ち。(対クリス・バラード) |
7/11 |
沖縄県立武道館でおこなわれた「KAKIDAMISHI
1」で、村上竜司とチャンプア・ゲッソンリットが再戦。村上が判定勝利をおさめる。同大会にはブランコ・シカティックも参戦し、1RKO勝ちをおさめる(対ベンケイ佐藤)。 |
7/18 |
名古屋市総合体育館レインボーホールで「K-1
DREAM'99~グランプリへの道~」開催。GP'99予選トーナメントでは、ステファン・レコがサミール・ベナゾーズを決勝で下し優勝。準優勝のベナゾーズと共に本戦出場権を得る。 メインではピーター・アーツとサム・グレコが対戦。アーツの2RKO勝ち。 |
8/22 |
東京・有明コロシアムで「K-1 SPIRITS'99~魂の戦い~JAPAN GRAND PRIX'99」開催。16名出場のJAPAN
GP'99では武蔵がK-1初登場のノブ・ハヤシを判定で下し優勝。準優勝のハヤシと共にGP本戦への出場権を得る。 |
9/5 |
オランダ・アーネム市でおこなわれた「バトル・オブ・アーネム」でロブ・ファン・アスドンクとヤン・ウェッセルが対戦。ウェッセルが4RTKO勝ち。同大会では、イワン・ヒポリットとペリー・ウベダの対戦もあり、ヒポリットの臑負傷により、ウベダがTKO勝利。 |
9/12 |
横浜アリーナでおこなわれた「PRIDE..7」で、モーリス・スミスとブランコ・シカティックがPRIDEルールで対戦。モーリスがギブアップ勝ち。 |
9/15 |
国立代々木競技場第二体育館でK-1初のアマチュアのグローブ大会「K-1モンスターチャレンジ'99~K-1への道~」を開催。 |
9/26 |
大阪府立体育会館で「第1回ウェイト制オープントーナメント'99全日本空手道選手権大会」開催。正道会館初の3階級でのオープントーナメントのウェイト制大会は重量級で子安慎悟が優勝するなど、3階級とも正道会館選手が王座に。 |
10/3 |
大阪ドームで「K-1 GRAND
PRIX'99開幕戦」開催。アーツ、ホーストなどが順当に駒を進めるが、マイク・ベルナルドがミルコ・“クロ・コップ”・フィリポビッチに1RKOで敗れる波乱も。 また、判定で武蔵に敗れた佐竹雅昭が、試合後に判定を不服としてK-1撤退発言をする。 |
10/6 |
フジテレビ本社屋でK-1では初となる「K-1
GP'99トーナメント公開抽選会」をおこない、GP'99決勝戦のトーナメントの組み合わせが決定される。 |
10/24 |
オランダ・ハーレムでおこなわれた「イッツ・ショータイム」で、ロブ・カーマンが引退試合。判定勝利で花道を飾る。(対アレクセイ・イグナショフ) 同大会ではペリー・ウベダvsオーランド・ウィット(ドロー:ウィットもこの試合で引退)、ロイド・ヴァン・ダムvsレネ・ローゼ(ロイド判定勝ち)もおこなわれた。 |
11/4 |
高輪プリンスホテルでおこなわれた記者会見で、佐竹雅昭が正道会館を「休部」し、フリー活動をおこなうと発表。 |
11/5~7 |
東京体育館でおこなわれた、極真会館(松井派)主催「第7回オープントーナメント全世界空手道選手権大会」で、フランシスコ・フィリォが外国人選手では初めてとなる王者の座に。 |
12/5 |
東京ドームで「K-1 GRAND
PRIX'99決勝戦」開催。決勝で、アーネスト・ホーストがミルコ・“クロ・コップ”・フィリポビッチを3RKOで下し、2年ぶり2度目の優勝を飾る。 |