エゼキエル・ジャクソン
Ezekiel Jackson
1978/4/22
リクロン・ステファンス(Rycklon
Stephens)は、アメリカ合衆国のプロレスラー。ニューヨーク州ハーレム出身のアフリカ系アメリカ人。WWEのSmackDown!に所属。マイクパフォーマンスではリングネームにちなんでエゼキエル書を引用することがある。
来歴
2007年3月にWWEの傘下団体FCWと契約。
下積みの後、2008/7/18のSmackDown!にてブライアン・ケンドリックのボディーガードとして『エゼキエル』のリングネームでデビューを果たした。正式な初試合は10月の対スペル・クレイジー戦で、その間ケンドリックと抗争していたジェフ・ハーディーやトリプルHらとも、ケンドリックをサポートする形で応戦していた。また、この頃からリングネームが『エゼキエル』からフルの『エゼキエル・ジャクソン』だとケンドリックの発言によって発覚した。
2008年後半にはケンドリックと組み、WWEタッグ王者のカリート&プリモと抗争するも王座奪取に至ることはなかった。
その後はRトゥルースらの実力者相手に勝利を収めるも2009/4/3のジェフ・ハーディー戦での敗戦を最後に、4/15にECWへとドラフト移籍する(これによってケンドリックとのコンビは解消された)。
再びトレーニングのためFCWへ戻されたが7/9のECWにてジョバー相手に圧倒的な力で勝利した。その後同じくパワーファイターのウラジミール・コズロフと張り合っていたがコズロフと共にウィリアム・リーガルの手下となる。
2010年1月のロイヤルランブルでクリスチャンの持つECW王座に挑戦するが王座奪取とはならなかった。しかし2/16のECW最終回での王座戦でクリスチャンに勝利し、最後のECW王者となった。その後SmackDown!へと移籍が決定する。しかし怪我などの理由でSmackDown!には一度登場しただけで4月末の追加ドラフトでRAWへ移籍する。しかし直後に大怪我を負ったために長期間欠場したが、10/18のRAWの放送で復帰。復帰以降は、ジョン・シナを取り囲んだネクサスを撃退するなど、ベビーフェイスとして活動した。PPVであるBragging
Rightsが近いこともありチームRAW vs チームSmackDown!の抗争でチームRAWの7人のうちの一人として抜擢された。試合では終盤まで残るもレイ・ミステリオに敗退させられた。
11月に二年ぶりに開催されたキング・オブ・ザ・リングトーナメントでは予選でザ・ミズの代役であるアレックス・ライリーを破るが、1回戦でドリュー・マッキンタイアとダブルカウントで引き分けたため両者共に敗退した。
2011年にはSmackDown!に移籍し、ウェイド・バレット、ジャスティン・ガブリエル、ヒース・スレイターと共にビッグ・ショーを襲撃してヒールターンした。以後、コアのメンバーとして活動する。
獲得タイトル
入場曲
- Hot House
- Man With The Plan(ブライアン・ケンドリックの入場曲でもある)
- Brawl for All
- Domination - 現在使用中
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