本名:大塚 武生
大日本プロレスに所属するプロレスラーである。東京都新宿区出身。東海大学卒業。
学生プロレス出身で、リングネームはテリー・ファック(テリー・ファンクの真似)だった。スポーツジムの正社員(インストラクター)として働いていたが、レスラーとしてユニバーサル・プロレスリングに入団。1992/9/7、テリー・ボーイ(テリー・ファンク公認)という名で、群馬県・伊勢崎市民体育館でスペル・ティグリートを相手にデビューする。みちのくプロレスに移籍し、新崎人生と抗争を繰り広げる。その後、SATO(現:ディック東郷)、獅龍(現:カズ・ハヤシ)と「平成海援隊」を結成する。
新日本プロレスに、他のみちのくプロレス勢と共に登場した時、学生プロレス出身という事で、新日のレスラーから目の敵のように扱われ、袋叩きやタッチ拒否等の理不尽な扱いを受けている。
1998年にWWF(現:WWE)に移籍。KAIENTAIとして活躍。
帰国後は大日本プロレスに参戦、関本大介と「メンズクラブ」(テイオーを師と仰ぐスーパーアスリート達が集うグループ。オリジナルメンバーは関本と伊東竜二)を結成し、デスマッチ団体を豪語する大日本の中で、レスリング路線を主体としている。一方で団体の売りであるデスマッチ路線においても、ファイヤーデスマッチで殺虫剤を火炎放射器にしたりするなど、持ち前のひらめきで対戦相手や観客の想像を超えた凶器の使い方を見せ、異彩を放つ。この為、大日本で045邪猿気違'sが主宰する「スクール・オブ・デス」では、理事長として参加。
ゲイの気があるらしく(本人は否定)、自分のことを「姐さん」と呼んでいるDDTの男色ディーノとは関わることを拒んでいる(ただし過去にシングル戦(GAY世界アナル級タイトルマッチ)で対戦したことはある。結果はテイオーの勝利)。この事から、葛西純からは「男か女か分からない」と言われている。更にはサムライTVの特番で、電車内で痴漢に遭った事を暴露したところ、同席していた風香から「男の人が好きなんですよね」とまで言われている。
また、666興行では、学生プロレス時代の経験を生かした会場実況として参加し、「バカ社長」ことクレイジーSKBの監視と共に忍と大石真翔等のメンズクラブに関する問題で頭を抱えている。
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