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年
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優勝者
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準優勝者 |
1991
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ジャンボ鶴田
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スタン・ハンセン |
1992
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スタン・ハンセン
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三沢光晴
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1993
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スタン・ハンセン
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三沢光晴
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1994 |
川田利明
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スティーブ・ウイリアムス |
1995
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三沢光晴
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田上明
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1996
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田上明
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スティーブ・ウイリアムス |
1997
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川田利明
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三沢光晴
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小橋健太
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1998
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三沢光晴
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秋山準
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1999
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ベイダー
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小橋健太
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2000
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小橋健太
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大森隆男 |
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第11回大会 (1991年)
参加選手:
Aブロック
スタン・ハンセン 12点 ※準優勝
三沢光晴 10点
ダイナマイト・キッド 8点
小橋健太 6点
ダグ・ファーナス 4点
テキサス・ターミネーター・ホス 2点
ジョニー・エース 0点 |
Bブロック
ジャンボ鶴田 12点 ※優勝
ダニー・スパイビー 10点
川田利明 8点
田上明 6点
ダニー・クロファット 4点
ジョニー・スミス 2点
カクタス・ジャック 0点 |
概要
リーグ戦形式のチャンピオン・カーニバルが復活。2リーグ形式となり、Bブロック1位のジャンボ鶴田がAブロック1位のスタン・ハンセンに勝利し優勝。10年ぶりのリーグ戦復活とあって鶴田以外は全員初出場であった。なお、この年のリーグ戦はAB両ブロックとも、1位は全勝、2位は1位に敗れた以外3位以下に全勝、3位は1位2位に敗れた以外全勝……最下位は全敗、という珍しい星取りとなった。
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第12回大会 (1992年)
参加選手:
Aブロック
- 三沢光晴 17点 ※準優勝
- ジャンボ鶴田 16点
- テリー・ゴディ 15点
- ジョニー・エース 12点
- 渕正信 10点
- ダグ・ファーナス 8点
- ジャイアント・キマラII 6点
- 菊地毅 4点
- M・ブラスター 2点
- ジョー・ディートン 0点
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Bブロック
- スタン・ハンセン 18点 ※優勝
- スティーブ・ウィリアムス 15点
- 川田利明 12点
- ダニー・スパイビー 12点
- 小橋健太 11点
- 田上明 8点
- ダニー・クロファット 8点
- 小川良成 4点
- デビット・アイズリー 2点
- ビリー・ブラック 0点
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概要
ジュニアヘビー級の選手や中堅外国人選手が大量にエントリーされたが、実力差の大きい主力選手との試合では秒殺決着が相次いだ。三つ巴の激戦となったAブロックでは、昨年の覇者・ジャンボ鶴田が無敗にもかかわらず、2回の時間切れ引き分けによる失点2でリーグ戦で敗退する一幕も。決勝ではスタン・ハンセンが回転十字固めを狙う三沢をブロックバスターで押し潰して3カウント。リーグ戦含めて文句なしの全勝優勝を果たした。
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第13回大会 (1993年)
参加選手:
- スタン・ハンセン 20点 ※優勝
- 三沢光晴 20点 ※準優勝
- テリー・ゴディ 19点
- スティーブ・ウィリアムス 19点
- 川田利明 18点
- 田上明 17点
- 小橋健太 12点
- デイビーボーイ・スミス 8点
- ジョニー・エース 8点
- パトリオット 7点
- ダニー・クロファット 4点
- ダグ・ファーナス 4点
- 秋山準 0点
概要
再び1リーグ形式に戻った。上位の選手がお互いに星を潰しあい大混戦となり、その中でスタン・ハンセンと三沢光晴が優勝戦進出を決めた。2年連続のこの2人での優勝戦となり、またしてもハンセンが勝利、2連覇を達成した。
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第14回大会 (1994年)
参加選手:
- 川田利明 19点 ※優勝
- スティーブ・ウィリアムス 19点 ※準優勝
- スタン・ハンセン 18点
- 田上明 17点
- 小橋健太 17点
- ジョニー・エース 11点
- 秋山準 9点
- ビッグ・ジョン・ノード 6点
- ダグ・ファーナス 4点
- ジョニー・スミス 4点
- ジ・イーグル 4点
- 三沢光晴 4点
概要
2年連続準優勝の三沢が2戦戦った後欠場するというアクシデントが発生。リーグ戦は三沢を除くプロレス四天王とハンセン、ウィリアムスの優勝争いとなったが、ハンセンは小橋と田上に連敗し脱落、川田とウィリアムスがハンセン以外に全勝し優勝決定戦に進出。17年ぶりに日本武道館で行われた優勝戦は川田がパワーボム3連発で勝利し、超世代で初の優勝者となった。
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第15回大会 (1995年)
参加選手:
- 三沢光晴 17点 ※優勝
- 田上明 17点 ※準優勝
- 川田利明 16点
- スタン・ハンセン 16点
- 小橋健太 13点
- ジョニー・エース 11点
- 秋山準 6点
- ダグ・ファーナス 6点
- ダニー・スパイビー 4点
- ダニー・クロファット 4点
- 大森隆男 0点
概要
前年準優勝のウィリアムスが開幕直前に「家庭の事情」のため来日をキャンセル。三沢は全勝で勝ち進んでいったものの、川田戦で左眼窩骨折という事態になる。去年に引き続きリタイアかとの憶測も出たが、その後も出場し、7勝3分で優勝戦に進出。田上も順調に勝ち点を重ねていき、優勝戦はプロレス四天王同士の対決となった。三沢がタイガー・スープレックスで田上を下し、怪我を乗り越えての初優勝を果たした。
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第16回大会 (1996年)
参加選手:
- 田上明 17点 ※優勝
- スティーブ・ウィリアムス 17点 ※準優勝
- 三沢光晴 16点
- スタン・ハンセン 16点
- 小橋健太 16点
- 川田利明 15点
- ゲーリー・オブライト 12点
- ジョニー・エース 9点
- パトリオット 6点
- 秋山準 5点
- 大森隆男 2点
- 本田多聞 1点
概要
田上はハンセンに勝利するなど確実にポイントを稼いだ。2大会ぶり参戦のウィリアムスも三沢や川田を倒し優勝戦に進出。優勝戦で田上はノド輪落としで勝利し、前回準優勝の雪辱を果たし初優勝。
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第17回大会 (1997年)
参加選手:
- 川田利明 19点 ※優勝
- 小橋健太 19点
- 三沢光晴 19点
- スタン・ハンセン 18点
- スティーブ・ウィリアムス 18点
- 田上明 18点
- ゲーリー・オブライト 12点
- ジョニー・エース 10点
- 秋山準 9点
- ジャイアント・キマラ 6点
- 本田多聞 4点
- 大森隆男 4点
- 泉田純 0点
概要
川田、小橋、三沢の3人が19点で並び、史上初の巴戦での優勝決定戦となった。第1試合は三沢と小橋が引き分け。第2試合は疲労が残る三沢を川田が下し、川田は小橋との第3試合も勝利。川田は初のシングルでの三沢越えを果たすとともに、2度目の優勝を達成した。
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第18回大会 (1998年)
参加選手:
- 三沢光晴 19点 ※優勝
- 秋山準 19点 ※準優勝
- 川田利明 18点
- 小橋健太 18点
- スタン・ハンセン 17点
- スティーブ・ウィリアムス 17点
- ジョニー・エース 14点
- ゲーリー・オブライト 12点
- 田上明 8点
- 大森隆男 6点
- ジャイアント・キマラ 4点
- ウルフ・ホークフィールド 4点
- 泉田純 0点
概要
秋山がハンセンを破るなどの活躍で優勝戦に進出。三沢も三冠王者の貫禄を見せ、優勝戦に駒を進める。優勝戦では三沢が得意のエルボーで秋山に勝利し、2度目の優勝を果たした。
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第19回大会 (1999年)
参加選手:
- ベイダー 15点 ※優勝
- 小橋健太 16点 ※準優勝
- 三沢光晴 14点
- 秋山準 11点
- 田上明 11点
- ジョニー・エース 9点
- ゲーリー・オブライト 8点
- 高山善廣 3点
- 新崎人生 2点
- 大森隆男 1点
概要
小橋は無敗でリーグ戦を終える。初参加のベイダーは巨漢とパワーを生かして優勝戦に進出。優勝戦はベイダーアタックでベイダーが勝利し、初優勝を達成した。
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第20回大会 (2000年)
参加選手:
- 小橋健太 ※優勝
- 大森隆男 ※準優勝
- 三沢光晴
- スティーブ・ウィリアムス
- ジョニー・スミス
- ベイダー
- マイク・バートン
- 泉田純
- 本田多聞
- ジョニー・エース
- 高山善廣
- 川田利明
- 井上雅央
- 秋山準
- ウルフ・ホークフィールド
- 田上明
概要
1975年大会以来のトーナメントで行われた。1回戦で秋山を7秒でフォールした大森が勢いに乗って決勝に進出したが小橋の牙城は崩せず、小橋は昨年準優勝の悔しさを晴らし悲願の初優勝。
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