新日本プロレスのジュニア戦線は、藤波辰巳・初代タイガーマスクの活躍以降、トップ・オブ・ザ・スーパージュニア(1988年 - )、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(1994年
- )と充実していたもののシングル戦がメインで、格下扱いされていたジュニアのタッグマッチがメインの扱いをされることはなかった。
しかし、1994/4/16に他団体の選手も参加して両国国技館で開催されたSUPER J CUP 1st. STAGEの成功で、ヘビー級にはない「空中戦」やスピーディな試合展開で新日本プロレスにおけるジュニアヘビー級再評価の機運が高まった。「ワールドプロレスリング」でもヘビー級と同等に放送されるようになり、1998年にIWGPジュニアタッグ王座が創設された。
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